
本日、文京区某所で耐震診断を行っております。
昭和56年6月以前の建物については、旧耐震基準の建物になり、耐震診断・設計・施工について行政からの助成金が出ます。
昭和56年6月以前の建物については、旧耐震基準の建物になり、耐震診断・設計・施工について行政からの助成金が出ます。
さらに、特定緊急輸送道路の一定の高さ以上の建物については、耐震診断は義務化となっており、助成金の額も多くなっております。
耐震診断は、現場で、レベル確認、コンクリートコア抜き、
劣化調査などを行ったうえで、構造計算による検討など
を行います。
写真は、壁のコンクリートコアを抜いているところです。
抜いたところは、もちろん穴埋めして補修します。

こちらは抜いたコンクリートコアです。
大きさは、350ccのジュースの缶くらいでしょうか。
これから試験に掛けます。
診断結果は、約1ヶ月後・・気になりますね。
緊急輸送道路に面して、まだ耐震診断を行っていない方、あるいは、ご自分の建物の強度が気になる方は、お見積り、行政への届け出関係、診断業務を全てお引き受けしますので、お気軽に御相談下さいね。
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